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Wisdom Web Vote（WWV）は、iOS7、iOS8に対応しています。多くの新機能を搭載した最新のiOSに対応したことで、WWVは、より便利で安定した電子投票機能をご提供します。また、最新のWisdom Web Conferenceと同様に、Telepathy Talk機能により、参加者間でのメッセージ通信が可能です。例えば、事務局から個別参加者への連絡に活用できます。

iPad上に表示された選択肢ボタン（図の例：A, B, C, D）をタップするだけで投票が簡単にできます。投票のために煩雑な操作を必要としないため、スムーズな投票を促します。また、サインを記入して記名投票を行うこともできます。匿名投票および記名投票の両方を、状況に合わせてスムーズに行うことができます。iPadに表示される選択肢ボタンのラベル（図の例：”とても良い”、”良い”、”悪い”、”とても悪い”）は、専用サーバーの設定により、投票開始時に、プッシュ配信されます。 投票が終了すると、投票者には投票の度にユニークな ID番号が割り当てられ、投票が完了した投票者の ID番号が画面上部に表示されます。 投票者の ID番号により、一人一票を保証したセキュリティの高い投票を実現します。

Wisdom Web Vote は投票した選択肢の数を集計する投票（賛成反対・選択肢フォームを利用した多数決による意思決定）や、選択肢に付けたスコア（評点）を集計する投票（評価フォームを利用した評点による順位付け）の二つの投票タイプの意思決定支援に対応しています。 専用サーバーの設定画面ではそれぞれの投票についてのラベルやスコアの設定を行うことができます。サーバでのラベル情報は、投票開始時に、クライアント（iPad）画面にプッシュ配信されます。 　

Webブラウザを利用した投票状況表示画面の上部には、投票題目、選択肢ボタンのラベル、投票数が表示されます。また、ID番号の一覧が表示されます。 投票者には投票の度にユニークな ID番号が割り当てられ、投票が完了した投票者の ID番号は投票状況表示画面ではID番号の背景が赤くなります。 また、投票者数に応じてID表示の数を変更することができます。投票状況表示画面をプロジェクターを利用して投影することにより、投票参加者が投票状況を効果的に確認することができます。

投票結果表示画面では各投票の題目、選択肢のラベル、それぞれの選択肢に投票された数等を確認することができます。 投票結果は折りたたみ表示に対応しているため、投票結果が多くなっても結果の閲覧が容易です。