機能
資料の閲覧
Companion+は、様々なコンテンツを最適な形で閲覧できます。Companion+が対応するファイルは、PowerPoint資料、PDF資料、動画、画像、Webページ、Wisdom Web Mediaです。PowerPoint資料は、Microsoft PowerPointのスライドショー機能を利用して再生するため、PC(Windows)に最も適した会議支援を提供します。
資料閲覧のデモ
ナビゲーションページ
ナビゲーションページは、ユーザによりカスタマイズされた資料一覧画面です。Copanion+では、ユーザがHTMLを利用して作成した資料一覧画面を表示することができます。HTML5を利用し、アニメーション付きのインタラクティブなナビゲーションページを作成することも可能です。
ツールメニュー
画面左下にあるツールメニューを使用することで、PowerPoint操作や会議資料にメモを書き込めます。「+」のアイコンをクリックすると、同期のモードを表すアイコンが非表示になり、小さなアイコンだけが画面左下に表示されます。その小さなアイコンを再びクリックすると、同期のモードを表すアイコンが表示されます。「C」のアイコンをクリックすると、PowerPointへ操作の主導権が移ります。例えば、ESCキーでスライドショーを一旦止め、スライド一覧から別のスライドを選び、「C」のアイコンをクリックもしくはスライドショーを開始することで、本アプリケーションに操作の主導権を戻すことが可能です。「×」のアイコンをクリックすると、資料の閲覧を終了し、資料一覧画面に戻ります。「ペン」を使用することで、資料にメモを書き込むことができます。「ルーペ」を出現させ、資料の一部分を拡大することができます。「消しゴム」を使用することで、メモを消去することが可能です。
モード切り替えとページ同期
画面左下のモードアイコンから、資料同期のモードを変更することができます。モード別に枠の色が異なるため、操作者が使用しているモードを直感的に識別することができます。聴講者モードの画面は、発表者モードの資料画面と同じになります。このことを画面の同期と呼びます。また、ポインターも効果的に全ての画面(自由モードを除くことができる)に表示されます。ここでは、聴講者モードの会議参加者が異なった画面を閲覧していた場合でも、発表者モードのポインターが指し示す資料に自動的に移動します。
ページ同期のデモ
メモ機能
ツールメニューの「ペン」をクリックすると、資料閲覧画面上部よりメモツールパレットが現れます。メモツールパレットでは、ペンの種類、色、太さを変更することができます。また、メモの全消去が可能です。メモの保存では、Power Point資料(.pptxファイル)に、直接、メモを書き込むことが可能です。このメモは、Companion+を利用しなくても、PowerPointで資料を開いて、保存されたメモを閲覧することができます。